2019年2月の読書
こんにちはoahoiです。
相変わらず焦って更新するスタイルでやっていきます。
ブログタイトルには「フットボールと本とアンジュルムが好きです」って書いてるけど本に関するエントリーはほぼ皆無。
2月に読んだ本について記しておきます。
◆「天然日和」 石田ゆり子さん
平成18年初版なので随分前のエッセイ集ですがとても素敵な作品でした。
文章を書くと言うことがステキなことだと思える1冊でした。
こんな風に想いを言葉にし、文章に残せたら楽しいだろうな。
2作目があるみたいなので読んでみようかと思います。
◆「トラペジウム」 高山一実さん
現役アイドルが書いた小説と言うことで店頭で平積みされていたので惹かれて購入。
お話としては面白かったし、安易に映画化とかしそうな物語でした。
読みながらこの子を演じるなら誰かな?とか勝手に実写化してました。
「ダ・ヴィンチ」に掲載されていたのですね。掲載期間とか縛りがあったのか中盤以降がごちゃごちゃしてしまった印象。所々にある小ネタっぽいものや設定が本当に必要なのかな〜と。それが読みにくいと感じる理由だった。もっとたくさん書き続ければ文章は洗練されるんでしょう。これからも書いてもらいたいですね。
帯に「アイドルを目指す女の子の10年間」とあったのですが書かれている内容は高校生活の1年間くらいの話で最後に10年後がちょろっと書かれているだけです。
ついでに2月に観た映画も。
「レディプレイヤー1」
「ピクセル」
「トゥームレイダー ファーストミッション」
でした。
今年は一ヶ月に1冊をノルマにしていきたい!
Hasta luego