2019年4月の読書
備忘録です。oahoiです。
4月の渾身の一冊
「フーガはユーガ」伊坂幸太郎
ちょっと特別な双子の兄弟の話。
伊坂作品には「暴力」が出てくる。しかもとびきり痛々しい。
読んでいて顔を顰めてしまいそうなものも。
体を傷めつけるような暴力もあれば
心を傷めつけるような暴力もある。
それを登場人物たちが軽快な言葉で乗り越えたり受け流したり。
決して全てを解決するわけでもなく。
この一冊もそんな本です。
4月の映画
①22年目の告白ー私が殺人犯ですー
原作は未読。見ていてなんとなく結末が見えたけど面白かった。かな。
読んだ方が面白いのかも。
まあこんなもんでしょう。と言う感想。
③アトミックブロンド
とにかく音楽が最高です。