今日はここから観させてもらいます。

フットボールと本とアンジュルムが大好物です。

#アンジュルム 初ホール体感といろいろ雑感

こんにちは。久々のブログ更新。

4月22日にNHK大阪ホールで行われました

アンジュルム コンサートツアー2018春 十人十色+」

に行ってきましたので備忘録を記します。

 

アンジュルムのライブは昨年11月26日の京都でのライブハウス以来です。

その時のブログ↓

El primera encuentro ANGERME アンジュルムって本当にいたんだな。 - 今日はここから観させてもらいます。

 

初めてのホールでのライブなので昼・夜の2公演に参戦。

この公演の前日4月21日は西宮ガーデンズでのリリースイベントにも行ってきました。もちろん2回とも見ました。

CD予約して2回とも有料観覧席で見て握手も参加したんですけど、やっぱり握手は苦手。この苦手は恥ずかしいってことです。

 

NHK大阪ホール。梅田から割と近くで行きやすいですね。

昼公演の座席が一番前でいきなりテンションが上がってしまいました。

f:id:oahoi5:20180424180702p:plain

 

まずは物販の場所を探したのですが良くわからずウロウロ。

なんかエスカレーターの前で列が作られていたので尋ねると物販列だと判明。

なかなかの長蛇なのでここは回避。でも結局この列がそのまま入場列になったみたいで会場30分程前から並ぶことに。

入場後無事にお目当の日替わりを購入。今回は竹内さん&中西さんです。

前回京都でのライブでは竹内さん&上國料さんだったのですが、この時中西さんを買わなかったことをとても後悔していたので今回は迷わず中西さんです。

あとマフラータオルも購入。青&オレンジです。

やっぱり2期が好きです。

f:id:oahoi5:20180425134239j:plain

 

コンサートが始まってからはずっと楽しい時間でした。

DVDでいつも見ていた圧巻のパフォーマンスが目の前で次々続々繰り広げられるのをただただ楽しむだけでした。

前半はスマイレージの曲も多く、知らない曲もありましたが、ほんの2〜3m先にメンバーがいて、眩しすぎる笑顔を見ているだけで幸せな時間でした。

 

まずは川村文乃さん。

いきなりね!昼公演の最初の衣装!最高だった!

こ、これが「キラキラしちゅう」って言うことか!

アイドルってこういう子のことを言うんだよね!ってド直球を投げられた感じ。

この笑顔何??

このスタイル何??

CGじゃないよね??

もう最初に可愛さという名の暴力でボコられ、マウントを取られた私はオモプラッタで返すこともできず、しばらく川村さんに釘付けです。歌もダンスも最高でした。

これにSNSでの発信力も備えているとか無敵ですね。

公式Twitterを武道館公演後もかわむーに解放して欲しい。

 

次に竹内朱莉さん。

自分の今日のメイン、竹内朱莉さん。

コンサートが始まってすぐに目の前にたけちゃんが来たんですけどもう「ガン見」です。たぶん自分の目は西川きよし師匠みたいになってたと思います。

可愛かったし、カッコ良かった。そして何より歌が最高でした。

思ってたより「丸いな〜〜〜」と思いました。(当社比120%)

「こんな丸かったっけ?」

「本当に丸いな〜〜〜。」

「いや、待てよ、、、、、うん、やっぱり丸い!(確信)」

って感心してた。(褒めてる)

MCでたけちゃんがプラス2ぐらい盛って書いてくださいと言ってたのですがプラスしなくても竹内朱莉は最高にカッコ良くて可愛かったです。

 

竹内さんの何が良いって、決める時と可愛い時の両方を持ってることとそのギャップです。可愛い系の歌の時、肘、膝が体の内側に向いてて女子らしさ全開になるとこです。(わかりますかね?)で、ダンスの時はバキバキに踊り倒し、音にハメるし。竹内さん最高でした。

でも何か怖さも感じるんですよね。この人には近付いてはいけないような。理由はわからないのですが。

 

夜公演は同じような席番でF3列の位置だったんで昼よりは少し後方だったんですが、前の席の竹内さん推しの女性の方がめっちゃキビキビと竹内さんパートの振り付けを踊っていて勉強になったし感心してしまった。推しと同じパートを共有する楽しみ方があるのかと!あと推しが歌っている時にペンライトを前に振ったりするのもその方を見て覚えました。

 

佐々木莉佳子さん。

やっぱりセンターに立った時の美しさは半端ないですね。秋にライブで見た時も「なんか思ってるよりしっかりしててパフォーマンスが凄いな」って思ってたんですが、今回は更にその想いが強くなりました。存在感増してるなと。

全てが「キマってる」んですよ。ポーズ、ダンス、歌、表情。全て。

和田さんと二人で歌うところ。

「あれ?今、この瞬間に和田さんから何か引き継いでる?」

そんな空気を二人から勝手に感じてました。

佐々木莉佳子、もっと凄いことになるんじゃないか!と思ったし、

佐々木莉佳子、もっと凄くなります!って気概を感じたのでした。

泣かない佐々木さんを日本武道館に見に行こうと思います。

 

中西香菜さん。

リリイベの時も思ったのですが、改めて中西さん素敵だな〜と思ったので目の前に来た時はずっと見てました(その時はペンライトをそっと青からピンクに変更)

目が合ったんです!

目が合ったって思いたい!

目が合ったって思わせて!

個性の強いアンジュルムの中で一見普通に見えるのですがそれがとても「異質」に見える。でもそれがグループの中で浮いてなくて絶対に必要なピースになっている。

それが私の中西さんに対する見解です。

だから見てると「この人なんか変わってるな」と言うか「魅力的だな」となる。

ラジオとかだとめっちゃ喋りすぎるのに昼も夜も一人づつ感想をいう場面ではとても簡潔にしっかり伝えるとこも良かった。

あとはもう色が白すぎて美しすぎて透けて見えてました。

更に好きになりました。 

この人はこのまま外の世界に行っても「中西香菜」として立っていられる人なんじゃないかと思いました。ずっとアンジュルムにいて欲しいですけど。

 

室田瑞希さん。 

京都でのライブの感想にも書いたのですがどうしても室田さんに目が行ってしまうのです。「華がある」いや「華」です。この人は「華」そのものです。華生えてる。

昼公演、最前列で見れたんですけど「涙は蝶に変わる」の「tears changs butterfly」の時にウインクしてたんですけど、こういう細かい仕草や表情でその歌を表現しようとしている所が素敵です。

ステージをはける時に軽く振り向いて客席に目を配る、そんな立ち振る舞いが自然に美しくできる人。見てるとその視線やウインクを本当に場内の後ろの方にも届けようとしてるのが伝わる表現者。そんな室田さんでした。

 

船木結さん。

地元凱旋ということでコテコテ関西ノリ。

ちっさいけどダンスパートでのキレキレ感。他のメンバーに負けない存在感。

川村さんと同じように「アイドル」そのものでした。

竹内さんと並ぶとこがなんか似合ってるんですよね。

  

上國料萌衣さん。

かわむーの衣装に負けず昼公演のかみこ衣装もとても似合っていて良かったです。

こんなに小さく美しい造形の人っているのだなとこれも「ガン見」でした。

最初の印象と変わらず歌声が真っ直ぐ飛んできて心地良く耳に入ってきました。

MCの「シュッとしてんな」の件、意外と客席が反応せず、客席と本人が戸惑っている時間がカオスでした。見ているこちらも「心が痛かった」です。

神様はかみこに美しさを与えた代わりにトーク力を奪ったんでしょうね。

 

笠原桃奈さん。

かっさー最近気になるんですよね。

メイクのことだったり、ダンス特訓のことだったり、日々精進している最年少。

とても最年少には見えず、パフォーマンスに年齢とか関係ないと思える。

新曲もかっさーが真ん中からスタートして、間奏のダンスも真ん中で首振ってて。

メキメキパワーアップしてるのが伝わる。

そしてブログの内容がとても良くなっていて、伝えることも上手くなっている気がします。曲紹介もとても楽しみになってますので続けて欲しいです。

 

勝田里奈さん。

本人もMCで言ってましたが「金髪」で目立ちます。前日西宮で見た時から目立ってました。

勝田さんは昼も夜も衣装が似合ってました。

勝田さんはパフォーマンス中に良くメンバーに笑いかけてますね。それがステージ上の雰囲気を良くしてるように感じました。見てる側も幸せになるような。

歌声がとても良くて魅力的なんですね。

帰宅してから過去のハロコンのソロ見てます。

和田さんが話をしている時は真剣な表情をするとこにリーダーに対する尊敬を感じる。

「勝田がいて良かった」マツコ・デラックスさんの言うことがわかってきました。

 

最後に和田さんです。

 パフォーマンスについてはもう言うことないので見ていて感じたことを。

アンコール前の最後の曲で目の前に和田さんが来たので見ていて

「1年後本当にいないの?」

「和田さんは今までどんな思いでそこに立ち続け、皆んなに笑顔を届けていたのだろうか」

「それを経て、和田さんは今何を考えてそこに立っているのだろうか?」

何となくそんなことを考えてました。アンコールの最後の1曲が終わるまで。

一番最後に和田さんが客席を向いて綺麗な一礼をして帰って行きました。

今日の客席にはこの一礼が直接見ることのできる和田さんの最後の姿だと言う人もいたのかもしれない。言葉はなかったですがそんなことも理解されているかのような一礼だったのでは。なんて深読みしながら見てました。

もちろん今日が最初の人もたくさんいたと思うのでそんな人たちには「これからもアンジュルムをよろしく!」と笑顔で言ってるような一礼でもあったのかなと思いました。

いろんな感情になった一礼にひとり涙ぐんでました。

勝田さんの煽りを弄っているあやちょは楽しそうで、後輩に弄られるあやちょも楽しそうでこちらも楽しくなりました。

 

アンジュルムを好きになって昔のハロプロの動画を見るようになり、松浦亜弥さんの「GOOD BYE 夏男」を見た時に凄さ、迫力に圧倒されました。

それはグループでないアイドルが大きい会場で多くの観客の声援を受け、それをひとりのパフォーマンスで押し返していることに対する感動だった。

和田さんの卒業発表、そのブログを読んでこの公演を観た時に、

「和田さんはグループの歴史、後輩の想いとか期待、全部背負ってひとりで立ち続け、

更に観客の声援、期待全てを押し返すことなく包み込んでいる」

と勝手に感じて「和田彩花、凄い」ってひとり納得してました。

 

最後に少し残念だったこと。昼公演は最前で快適だったんですけど夜公演の時に隣席の男性がゴリゴリと私のスペースにせり出してペンラ振って肘当てる、ジャンプして足を踏むとアグレッシブな方で。しかも「すいません」とか一切言わない(怒)

休憩中にはその方が拭いた汗が私の腕に汗が飛んできて(泣)

「これがふなっきの汗だったら・・・」と何度思ったことか。

(ふなっきの汗だったらどうするかは想像にお任せします。)

最初に座った時からひとりでブツブツ言っててジロジロこっち伺ってるし少し怖かったんですよね。

その時点で私の心は本当に折れそうで正直ライブに集中できず、途中にも関わらずアンジュルムメンバーには申し訳ないのですが「早く帰りたい」と思ってしまってた。

ええ歳の中年男性が周りに全く気配りできないことに辟易してしまった。

アンジュルムのホール会場ではこういう暗黙のルールなんかな?先に暴れた人が勝ちみたいな。そんなことまで考えてしまって。

 

サッカーのスタジアムでもいるんですよね、我が物顔でいつもの席に座って選手に罵声浴びせたり、オモシロおかしく選手を野次ったりする人。周りが迷惑してることは視界になく。

自分はそういう人がいると絶対にその席には二度と行かないと言う基準があるんですけどその考えでいくと、「二度とアンジュルムのホールコンには行きたくない」ってなってしまって。それぐらいショックだったんですよ。弱いって言われればそれまでなんですけど。真剣に今後現場に行くか行かないか悩みながら帰った。

ライブハウスとかだったら自由に後ろに下がったりできるんでしょうけど、座席指定だと難しいですもんね。こんな人結構いるのかなって思ったら次のホールとか行くのが怖くなってしまって。 もちろんそんな馬鹿な人はわずかなんでしょうけど。

 

コンサートが終わって2日間くらい、大阪公演の楽しかったことを考えて心を落ち着かせていました。またライブ、ホールコンサートに行きたいと思えるように楽しいDVDマガジン観たり。

でやっと感想を書き終えた。

結論としてはまたアンジュルムのパフォーマンスを生でみたいです。

挫けず近場の現場には行くと思います。

日本武道館のチケットは取りましたので無理して行きます。(休めるかはまだ未定)

 

長文になってしまったのと最後に少し愚痴っぽく書いてしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

アンジュルムはやっぱり最高でした。

日本武道館公演まで突っ走って欲しいです。

期待しています。

 

 

Hasta luego!