バルセロナ旅行記#3:いざFCバルセロナ「カンプノウ」へ
午前中にスマホを使えるようにしたので
バルセロナ旅行記#2:スマホを手に入れる。 - 今日はここから観させてもらいます。
この旅の最大の目的地、世界ナンバー1クラブ、FCバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」へ向かいます。
初のメトロ乗車
カンプノウの最寄駅は地下鉄3号線のMaria cristina駅です。
5号線でも行けるみたいですが3号線の方がわかりやすいとのこと。
ランブラス通りを海の方へ歩いていくと3号線「Liceu」駅があるのでそこからスタジアムに向かいます。
まずは切符の購入です。
「T-10」がおすすめ。
ガイドブックやサイトにもたくさん情報がありますが、紹介されている通り10回の回数券「T-10」(タルヘタ・ディエス)9.95ユーロ がおすすめです。5回以上乗るならこれ一択です。これ↓
私の場合はカンプノウ往復、グエル公園往復、サンツ駅往復、ゴシック地区往復で3日間で8回使用しました。サグラダファミリアまでは徒歩だったのですがメトロに乗っても良かったので「T-10」購入が妥当でした。
何回使ったかわからないのが弱点です。使った回数は覚えておきましょう。
乗る時はカードを改札機に通しますが出る時は何もしません。
自動ドアをそのまま通るだけです。
ちなみに「Tarjeta」には「カード」とかの意味があります。
お店でクレジットカードが使えるか確認しようと拙いスペイン語で
「Puedo usar tarjeta...」まで言うと「Si!si!si!」となりました。
レッドカードは「Tarjeta roja」らしいですよ。
「Liceu」から「Maria cristina」へ
メトロで9駅です。地下鉄怖いかなと思ってましたがそんなことはなかったです。
でもリュックとかは前に回してましたけど。
車内アナウスあり、車内電光掲示ありなので乗り過ごす心配はなしです。
車内アナウンスは
「Proxima estacion」もしくは
「Proxima parada(停止)」で教えてくれますので注意して聞いてればわかりますよ。
車内掲示は点灯している駅が通過している駅です。見えにくいですが下の写真だと「Liceu」駅を出たとこになります。次に停車する駅に近づくと点灯します。
カンプノウに到着!!
駅からは徒歩10分程度です。
「CampNou」という表記はどこにもなく「FCBarcelona」の表記がありますのでそちらに向かって進みます。
徐々に見えてきました。
チケット売り場の案内に沿って右奥に進んでいきます。
チケット売り場は受付のカウンターもありますが自販機もあります。
今回は自販機で購入しました。
お値段 25ユーロ。充実した施設だったので安いと思いました。
特に入場時間、入ってからの滞在時間の規制はありません。
ツアーガイドとかもいないので入ってしまえば見放題です。
カフェっぽいのもあるのでそこでまったりするのもありです。
私は2時間くらい見て回りました。
サッカー好きならいつまででも滞在できます。
メインスタンドの客席に座ればソシオ気分になり、
ベンチに座れば選手気分になり、(控え選手??)
実況席に座っては「GOLGOLGOLGOLGOLGOLGOLLLLL!!!!」と絶叫したくなり。
たくさん写真を撮ったのでアップしたいのですが実際に行って、自分の目で体感してもらいたいので我慢です。
紛れもなく世界のトップクラブ、超一流とかではなく、Numero Uno!
[ mes que un club ] でした。
ここはサッカー選手にとって天国なんじゃないかなと感じた次第です。
ここに来てしまったらこれ以上は味わえないのではないかそんな想いになりました。
出口手前にはここでしか購入できないカンプノウの芝がガチャのカプセルみたいなのに入って売られていました。
完全にFCバルセロナの素晴らしさにノックアウトされていた私はもちろん買いました!まあまあ高いですけどサッカー仲間のネタ土産には最適だと思いますよ。
ちなみに(大)ー10ユーロ、(小)ー5ユーロです。
ツアー出口を抜けるとFCBメガショップに繋がっているので思う存分買い物してください。 スタジアムツアーで興奮した観光客の財布はガバガバになっています。良くできた順路ですね。
FCバルセロナの公式ショップは市内にたくさんあります。
- ランブラス通り沿いー店内にビッグイヤートロフィーのレプリカあり。写真も撮れます。2軒隣になぜかマドリーの公式ショップがあり。
- グラシア通り沿いーカタルーニャ広場の北側を登ったところ。中心地だとここが一番大きいです。
最悪買い忘れがあっても空港にもあります。パスポートコントロール通った後でも公式ショップあるので大丈夫です。
やっぱり我慢できないので写真アップします。少しでもカンプノウの雰囲気が伝われば幸いです。
今回はここまで。
Hasta luego!